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ジャパンブルワーズカップ2024(24.1.12 up)
会場:横浜ハンマーヘッドCIQホール
BrewersCup2024_Poster_240126.jpg

日時:2024年

2月10日(土)12:00-21:00
2月11日(日・祝)11:00-21:00
2月12日(月・振休)11:00-19:00

前売り券:1000円、当日券:1200円

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JBC2024審査会について

★JAPAN BREWERS CUP 2024審査会について 2023.12.17 up
資料はこちらからダウンロードください↓
JBC24審査会出品のご案内.pdf

審査基準

審査は、ノーディスカッション・完全順位制で進行していきます。1つのテーブルに6~12個のビールがブラインドで並べられ、そのビールを「アロマ」「ボディ」「フレーヴァー」「ドリンカビリティ」などを踏まえ、造り手にしか解らないような細かい部分も含めて『ブルワー目線で、そのビールが技術的に優れていて、且つJAPAN BREWERS CUPとして表彰するに値するか』という基準で1~12位までの順位を付けていきます。出品ブルワリーがプライドを持ってそれぞれに出品した意思を尊重し、審査を進めていきます。今回の審査品目は下記の6スタイルです。

淡色ラガー部門(Light Lager category)
淡色エール部門(Light Ale category)
IPA部門(IPA category)
小麦ビール部門(Wheat Beer category)
濃色ビール部門(Dark Beer category)
フルーツビール部門(Fruit Beer category)

万が一、淡色ラガー部門にスタウトが出品されるような間違いがあった場合は、そのテーブルの審査員と実行委員との協議により、そのビールを除外できますので直ぐスタッフをお呼びください。

1テーブルに審査員は6名~8名で行い、その順位の合計点(ex:6人の審査員が全て1位を付けた場合6点、全て6位を付けた場合36点となる)が低いビールが次のラウンドへ進んでいきます。3ラウンド制で行い、決勝は6~10個のビールを36名で審査し、その合計点にて争われます。決勝3位以内で同点となった場合には同時受賞となります。※例年出品数の多いIPAは4ラウンド制となることが予測されます。

 ブルワーの意図を伝える為に、初期糖度の他にもビアスタイルや特別な原材料などを審査員に明示しています。淡色ラガー部門であれば、「ボヘミアン」「ジャーマン」「へレス」等。IPA部門では「アメリカンIPA」「イングリッシュIPA」「ヘイジーIPA」「フルーツIPA」「IPL(ラガー酵母使用)」等々。

ブルワーの意図を汲み取って審査を進めていくことになります。細かいスタイルにつきましては、World Beer Cupのスタイルガイドラインを参照ください。スタイルに合致しているかどうかは審査の基準にはなりませんが、どういう意図で作っているかの参考にしてください。↓↓↓
https://www.worldbeercup.org/participate/beer-styles/ 

淡色ラガー部門(Light Lager category)審査対象

Bohemian Pilsner, German Pils, European Lager, Helles, Dortmunder Export, International Lager, Asian Light Lager, American Light Lager, American Hoppy Pilsner, Italian Pilsner, その他ピルスナースタイルと判断できるものが対象。
米、コーンスターチ等の一般的にピルスナーを造る際に使用される副原料を使ったものも対象。
ただし、商品名に「@@@ピルスナー」と記載されていても、フルーツを使ったものや、フレーヴァービールと認識されるもの、ハイアルコールのものは対象外となる。

OG:1.037~1.057(Plato:9~14°)
SRM:2~7
IBU:5~65
ABV:3.5~5.9%
※ビール、発泡酒かどうかは不問。
※ビアスタイルと初期糖度を審査員全員に明示。

淡色エール部門(Light Ale category)審査対象

American Pale Ale, English Pale Ale, Australian Pale Ale, Belgian Pale Ale, Golden/Blonde Ale, Extra Special Bitter, Ordinary Bitter, English Summer Ale, Hazy Pale Aleに加え、Kölschなどの淡色エールも含めたライトカラーのエールが対象。
SRMは最大9までが対象(市販カラーチャートを参考にしてください)。
アルコール(ABV)が5.9%以下であれば対象となり、アルコール6.0%以上のストロングペールエールは、IPA部門となる。
フルーツエールや、ランビックなど特殊酵母のフレーヴァーが支配的なビールは対象外。

OG:1.037~1.057(Plato:9~14°)
SRM:2~9(前回より9に変更しました)
IBU:5~65
ABV:3.5~5.9%
※ビール、発泡酒かどうかは不問。
※ビアスタイルと初期糖度を審査員全員に明示。

小麦ビール部門(Wheat Beer category)審査対象

Hefe Weizen, Cristal Weizen, American Wheat, Cristal Wheat, Belgian Witbier(White), Saison, Weizen Bock, Dunkel Weizen, Dunkel Weizen Bock, Fruit Wheat, Wheat Lagerなどが対象。
小麦や小麦麦芽を合計30%以上使ったものに限る。
酵母の濾過・無濾過は不問。
ホワイトIPAはIPA部門対象となる。
フルーツを使ったビールは対象外。

OG:1.037~1.083(Plato:9~20°)
SRM:1~40
IBU:不問
ABV:3.5~9.0%
※ビール、発泡酒かどうかは不問。
※ビアスタイルと初期糖度を審査員全員に明示。

IPA部門(IPA category)審査対象

American IPA, Hazy IPA(New England IPA, Juicy IPA), Hazy Double IPA, English IPA, American Strong Pale Ale, Session IPA, Brut IPA, White IPA, Belgian IPA, Red IPA, Double IPA, DDH(Double Dry Hopped IPA) などが対象。
使用したホップの特徴がアロマとフレーバーに表れているものが対象。
エールイースト以外にもIndia Pale Lagerなどラガーイーストや特殊なイーストを使ったビールも対象。
その他副原料を用いたオリジナリティ溢れるIPAも含む。
アルコール(ABV)が9.0%以下であれば対象。
商品名に「IPA」と入っていなくても、IPAスタイルと判断できるものは対象。
ブラックIPAは濃色ビール部門、フルーツを使ったIPAはフルーツビール部門となる。

OG:1.037~1.083(Plato:9~20°)
SRM:3~40
IBU:26~120
ABV:3.5~9.0%
※ビール、発泡酒かどうかは不問。
※ビアスタイルと初期糖度を審査員全員に明示。

濃色ビール部門(Dark Beer category)審査対象

Brown Porter, Robust Porter, Smoked Porter, Coffee Stout/Porter, Dry Stout, American Stout, Oatmeal Stout, Imperial Stout/Porter, Barrel-Aged Strong Stout/Porter, Schwarz, Dunkel, Bohemian Dark Lager, Brown Ale, Scottish Ale, Barley Wine, Bock, Black IPA, Milk Stoutなどが対象。
SRM25以上のビールが対象。
スタイルではなく、カラーを対象基準と定めている。
デュンケルヴァイツェンは小麦系部門となる。
バーレイワイン等でも、SRMが25以上のモノは対象となるが、審査会当日にサービングした際にSRMが25より低いと判断した場合は除外とする。
フルーツを使ったものは対象外となり、オレンジチョコスタウトやチェリースタウトなどフルーツ黒ビールはフルーツビール部門となる。

OG:不問
SRM:25以上
IBU:不問
ABV:不問
※ビール、発泡酒かどうかは不問。
※ビアスタイルと初期糖度を審査員全員に明示。

フルーツビール部門(Fruit Beer category)審査対象

Fruit Beer, Fruit Wheat Beer, Fruited American-Style Sour Ale, Fruited Wood- and Barrel-Aged Sour Beer, Belgian Fruit Beerなどが対象。
フルーツを副原料に使用しているビールであればスタイルを問わず対象。
フルーツを主体に使用したビールはこちらの部門に該当するので、他の部門へはエントリーできない。
オレンジやオレンジピールをアクセントとして使用しているベルギーホワイトビールは小麦ビール部門となる。
桃を使ったヴァイツェンや、ベリー系を使ったスムージービール、チェリーを漬け込んだバレルエイジサワーなど幅広く該当する。
一般常識として"フルーツ"に該当しないものや野菜類、スパイス・ハーブ類のみを使用したビールは対象外。
副原料にフルーツを使用せずに、ココナツやレモングラス、唐辛子系を使用したビールは対象外。
セルツァーなど原料に麦芽を使用していないものは対象外。
サイダーにおいても原料に麦芽を使用していないものは対象外。

OG:不問
SRM:不問
IBU:不問
ABV:不問
※ビール、発泡酒かどうかは不問。
※使用したフルーツの種類とベースとなっているビアスタイルと初期糖度を審査員全員に明示。

◆お問い合わせ先◆
JAPAN BREWERS CUP 実行委員会
横浜ベイブルーイング株式会社 鈴木、手嶋迄
info@japanbrewerscup.jp

TEL:045-443-9972